Zoff(ゾフ)とJINS(ジンズ)、結局どっちが安いの?と調べても、表示価格だけでは答えが出にくいのが正直なところです。標準レンズの範囲、薄型や遠近両用の追加料金、アウトレットやセールの有無で総額は簡単に逆転します。この記事では、条件別に最安を判断するコツと、失敗しない選び方をまとめて解説します。
zoffとjinsはどっちが安い?結論と最安で買う判断基準
メガネは「フレームの値段」だけで比較すると失敗しがちです。なぜなら、標準レンズに含まれる範囲や、薄型・遠近両用などのオプション追加料金で、支払い総額が変わるからです。ここではまず、総額で安い方を見分ける考え方を整理します。
まずは結論:最安だけならどちらが有利?
最安だけを狙うなら、アウトレットやセールのタイミングで最小価格が下がるブランドが有利です。Zoffはセットレンズ付きの最低価格帯やアウトレットの価格展開があるため、条件が合えば最安を取りやすい傾向があります。一方JINSもフレーム表示価格にレンズ代が含まれるため、追加料金が出にくい条件なら分かりやすいのが強みです。
ポイントは「あなたの度数と用途で、追加料金が出るか」です。追加が出ないなら表示価格勝負、出るなら総額勝負に切り替えます。
表示価格の見方:フレーム価格=レンズ込みかを確認する
比較の第一歩は、表示価格がどこまで含むかをそろえることです。多くのケースで、フレーム表示価格に標準クリアレンズが含まれますが、薄型や機能レンズは別料金になることがあります。店頭の値札や公式の価格案内で「標準レンズ込み」「追加料金の条件」を確認してから比べると、迷いが減ります。
特に注意したいのは、度数が強い人ほど薄型レンズが必要になりやすい点です。ここで追加が発生すると、最初に見た最安価格は当てにならなくなります。
「安い」の定義をそろえる:標準レンズ・薄型・遠近で総額が変わる
同じフレーム価格でも、次のどれに当てはまるかで総額が変わります。
- 標準の単焦点クリアレンズで作れる
- 薄型レンズが必要
- 乱視や強度数で作成範囲を超える
- 遠近両用や中近両用にしたい
- ブルーライトカットやくもり止めなどの機能を付けたい
比較するときは「あなたの作りたいレンズ仕様」を決めてから、両方の見積もりを同条件で出すのが最短です。
店舗とオンラインで総額が変わるパターン
総額は、同じブランドでも購入チャネルで変わることがあります。店舗なら検眼やフィッティングを受けながら選べますが、レンズ取り寄せで納期が延びる場合があります。オンラインは在庫が豊富で選びやすい一方、度数入力の正確さやフィット感の調整は自己管理になりやすいです。
最安狙いなら、オンラインの限定割引やアウトレット在庫が狙い目になることもあります。ただし、調整が必要になって結果的に手間が増えるなら、店舗のメリットも総額に入れて考えましょう。
アウトレット・セール・クーポンで逆転するケース
同じ条件でも、キャンペーンの有無で逆転が起きます。例えば、2本目割や期間限定のレンズオプション割引があると、薄型レンズが必要な人ほど得になることがあります。
チェックのコツは、フレームだけでなく「オプションが割引対象か」を見ることです。フレーム割引だけだと、追加料金が大きい人は思ったほど安くなりません。
価格以外の差:保証・納期・フィッティングの満足度
安さだけで選んで、ずれや痛みで結局使わなくなるのが一番の損です。店舗でのフィッティングやアフター調整がしやすいか、保証やレンズ交換の条件が分かりやすいかも、長期のコスパに直結します。
「毎日かける1本」ほど、少し高くても快適さを優先した方が結果的に安く済むことがあります。
こんな人は結局どっち?タイプ別の早見表
| タイプ | 安くなりやすい選び方 |
|---|---|
| とにかく最安で1本欲しい | アウトレット・セール在庫が強い方を狙う |
| 度数が強く薄型必須 | 薄型レンズ追加料金込みの総額で比較 |
| PC作業が多い | ブルーライト等の機能レンズ込みで総額比較 |
| 遠近両用が必要 | 遠近の追加料金と納期、相談のしやすさで選ぶ |
価格を左右する3大ポイント:レンズオプションと追加料金
ここからは、総額を決める「レンズ周り」を具体的に見ていきます。フレームを最安で買えても、レンズ追加で一気に上がることがあるため、ここを押さえると判断が早くなります。
標準レンズの範囲:どこまで追加なしで作れる?
多くの格安メガネは、標準の単焦点クリアレンズが追加なしで付きます。ただし、度数の条件やレンズ素材で作成範囲が決まる場合があります。購入前に「自分の度数で標準のまま作れるか」を店員さんに確認すると安心です。
初めて作る人は、今使っているメガネの度数データや処方箋を持っていくと比較がスムーズです。
薄型レンズにするといくら増える?度数が強い人の注意点
度数が強いと、標準レンズだと厚みや見た目、重さが気になりやすくなります。その結果、薄型レンズの追加料金が出て総額が上がりがちです。
ここでのコツは、薄型にする目的をはっきりさせることです。見た目優先なら薄型は有効ですが、フレーム形状やレンズサイズでも厚みは変わります。小さめのレンズ形状を選ぶと、追加料金を抑えつつ厚みも減らせることがあります。
ブルーライトカット・くもり止め・カラーレンズの追加料金
PC作業の多い人は、ブルーライトカットを付けたくなりますが、追加料金がかかるケースがあります。さらに、くもり止めやカラーレンズ、調光レンズなどを付けると、1本あたりの上乗せが積み重なります。
重要なのは、全部盛りにしないことです。例えば、くもり止めが必須なのは冬の屋内外移動やマスク併用など特定の状況です。必要な機能を絞るだけで、総額がかなり下がります。
遠近両用・中近両用で費用が跳ねる理由
遠近両用は、レンズ設計が複雑で、度数合わせにも時間がかかることがあります。追加料金だけでなく、納期が延びる可能性も見ておきたいポイントです。
遠近が初めてなら、店頭で相談できる体制がある方が安心です。安さ優先で合わない遠近を作ると、結局作り直しになって高くつくことがあります。
受け取りまでの日数が価格に与える影響(即日/取り寄せ)
安く作れる条件でも、取り寄せが必要になると受け取りが遅れます。急ぎなら「追加料金を払ってでも即日対応に寄せる」判断が必要な場合もあります。
例えば、壊れて今すぐ必要なら、標準レンズで即日受け取りできる範囲でフレームを選ぶのが最安ルートになることがあります。
子ども用・スポーツ用など特殊用途での価格差
子ども用は耐久性やフィット感が重要で、スポーツ用はズレにくさや素材の違いで価格帯が上がることがあります。最安狙いより、目的に合ったシリーズを選ぶ方が、買い替え頻度が下がって結果的に安くなります。
用途が特殊なほど、価格比較は「長期コスパ」に寄せた方が失敗しにくいです。
修理・保証・レンズ交換費用も「総額」に入れて考える
メガネは買って終わりではありません。鼻パッドやネジの調整、歪み直しなど、アフターケアがあるかで寿命が変わります。さらに、度数が変わったときのレンズ交換費用も将来のコストになります。
短期の最安だけで決めず、1〜2年使う前提で総額を見積もると、後悔が減ります。
シーン別で比較:あなたの条件だとどっちが安い?
ここでは、よくある条件ごとに「安くなりやすい考え方」をまとめます。結論は人によって変わるので、あなたの条件に近い項目を選ぶのが近道です。
1本目の普段用メガネをとにかく安く作るなら
標準クリアレンズで作れて、追加料金が出ないなら、表示価格がそのまま総額に近くなります。この場合は、アウトレットやセール在庫を多くチェックした方が勝ちです。
狙い目は、ベーシックな黒・ブラウン系の定番フレームです。流行りの形やコラボ系より、価格が落ち着いていることが多いです。
度数が強い(薄型必須)ならどちらが安くなりやすい?
薄型レンズが必須なら、比較すべきは「薄型レンズ追加込みの総額」です。フレーム最安を追うより、薄型追加料金の条件や割引の有無を重視した方が安くなることが多いです。
さらに、フレームのレンズサイズを小さめにすると厚みが出にくいので、薄型のグレードを上げなくても満足できる場合があります。
PC作業メイン(ブルーライト対策)なら総額で比較
ブルーライトカットは、追加料金がかかることがあります。ここでのポイントは、必要なカット率や用途を決めることです。昼夜の照明環境や目の疲れ方は人によって違うので、店頭で試して違和感がないかを確認すると失敗しにくいです。
価格だけなら、フレーム割引よりオプション割引の方が効くことがあります。キャンペーン時期に合わせるのがコツです。
サングラス・カラーレンズを作るなら
カラーレンズや調光を入れると、フレームの値段よりレンズの追加が主役になります。ここでは、レンズカラーの種類や追加料金、納期まで含めて比較してください。
休日用のサングラスなら、度なしで既製品を買う方が安い場合もあります。度付きが必要な人は、使う頻度と見え方の快適さを優先し、結果的に長く使える組み合わせを選ぶとコスパが上がります。
2本目・予備メガネをまとめ買いするなら
まとめ買いは、2本目割やセット割があると強いです。メインは快適さ重視、サブは最安寄りと役割を分けると、総額を抑えつつ満足度も上げやすいです。
予備は、同じ度数で標準レンズに寄せるのが定番です。薄型や機能を盛ると予備の意味が薄れます。
手持ちフレームのレンズ交換をするなら
レンズ交換は「レンズ代+加工費」がかかる場合があります。結果として、新規でフレームごと買う方が安いこともあります。手持ちフレームが気に入っている場合は、交換費用と新規購入の総額を両方出して比較するのが確実です。
レンズだけ替えるつもりが、加工費で想定より高くなることがあるため、事前見積もりは必須です。
家族で複数本作るときの節約ポイント
家族で作るときは、同日にまとめて作るとキャンペーン条件を満たしやすいことがあります。度数が強い人と弱い人で総額がズレるので、全員を同じ予算で考えないのがコツです。
家族の中で「追加料金が出る人」を先に見積もり、残りの人は最安で寄せると全体最適になりやすいです。
安く買う具体テク:キャンペーン・クーポン・買い方のコツ
安く買うには、フレーム選びだけでなく「買い方」が大切です。ここでは、再現性の高い節約術をまとめます。
公式のセール・キャンペーンを見逃さないチェック方法
まずは公式サイトや公式アプリ、メールマガジンの告知を確認します。店舗限定・オンライン限定の企画が分かれることがあるので、行ける範囲の店舗情報も一緒に見ておくと取りこぼしが減ります。
「フレーム割引」だけでなく「レンズオプション割引」があるかが重要です。薄型や機能レンズを付ける人ほど、この差が効きます。
アウトレット店舗・オンライン限定の狙い目
アウトレットは型落ちや在庫限りが中心なので、デザインに強いこだわりがなければ最安を狙いやすいです。サイズ感が合うかだけは妥協しない方が、結局長く使えて安く済みます。
オンライン限定品は、在庫が早く動くことがあります。購入後にフィッティング調整だけ店舗で行えるかも確認しておくと安心です。
予算別おすすめの買い方(〜7,000円/〜10,000円/それ以上)
- 〜7,000円:標準レンズで作れるフレームを選び、アウトレットやセールを狙う
- 〜10,000円:薄型レンズが必要なら、薄型込みでこの予算に収める設計にする
- それ以上:遠近両用や機能盛りを優先し、使い心地で元を取る
予算が上がるほど、安さより「使い続けられる快適さ」が回収ポイントになります。
追加料金を抑える度数の決め方と検眼のコツ
過矯正は疲れの原因になり、作り直しのリスクも上がります。検眼で、日常用途に合った度数を提案してもらい、違和感がないかを確認しましょう。
また、フレーム形状で厚みを抑えられる場合があります。度数が強い人ほど、レンズサイズが小さめのフレームを優先するだけで、薄型の追加を抑えられることがあります。
フィッティングで寿命が伸びる:結果的に安くなる
ズレたまま使うと、レンズの中心が合わず疲れやすくなります。こまめな調整で快適さが保てれば、買い替えの頻度が下がり、結果的に安くなります。
安く買うほど、調整しやすい店舗導線があるかを見ておくと損が減ります。
失敗しない返品・交換・保証の確認ポイント
購入前に、保証期間、レンズ交換の条件、返品交換の可否を確認します。とくに遠近両用は慣れが必要なので、サポートがあると安心です。
「安いから失敗してもいい」ではなく、失敗しない仕組みがあるかを確認して選ぶ方が、長期的には安く済みます。
迷ったらここで決める:最終判断チェックリスト
最後に、迷いを終わらせるチェックリストを置きます。これに沿って同条件で見積もれば、あなたにとって安い方が決まります。
価格重視なら見るべき項目チェックリスト
- 標準レンズで作れる度数か
- 薄型レンズ追加が必要か
- ブルーライトやくもり止めなど、付けたい機能は何か
- アウトレット・セール・クーポンの適用条件
- 受け取り納期(急ぎかどうか)
この5つがそろえば、総額の比較はほぼ完了です。
快適さ重視なら見るべき項目チェックリスト
- 店舗で検眼とフィッティングを受けられるか
- 調整やメンテナンスのしやすさ
- 遠近両用などの相談体制
- 保証の分かりやすさ
- 長時間かけたときの疲れにくさ
快適さを軽視すると、結局使わなくなって最も高い買い物になります。
コスパ重視の結論:おすすめの選び方テンプレ
- まずは標準レンズで作れるか確認する
- 次に、薄型・機能・遠近など必要オプションを決める
- 同条件で両方の見積もり総額を出す
- 調整・保証・納期を確認し、長く使える方を選ぶ
この手順で選べば、「安いと思ったのに高くついた」を避けやすくなります。
まとめ
メガネの安さは、フレーム最安ではなくレンズ追加料金まで含めた総額で決まります。ZoffとJINSはどちらもレンズ込み価格が基本ですが、薄型・遠近両用・ブルーライトなどのオプションで簡単に逆転します。まずは自分の度数と用途を決め、同条件で見積もりを取るのが最短です。さらにアウトレットやキャンペーンを活用しつつ、フィッティングや保証も確認すれば、安くて長く使える1本に近づきます。次回購入時は「総額比較」を習慣にして損を減らしましょう。



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