オリバーゴールドスミスは、芸能人の私服や映画の中で「クラシックなのに古く見えない」と注目されるアイウェアです。誰が着用しているのか、マンハッタンやCONSULはなぜ定番なのか、自分が掛けるならどの形が似合うのかで迷う人も多いはず。この記事では国内・海外の着用例、作品で映えるモデルの傾向、選ばれる理由、顔タイプ別の選び方まで整理し、あなたに合う一本の方向性をはっきりさせます。
オリバーゴールドスミスを愛用する芸能人・有名人一覧(国内・海外)
オリバーゴールドスミスは、英国クラシックの品格と、顔まわりを強く印象づける造形で“画になる眼鏡”として支持されています。ここでは国内外の具体名を挙げ、どんなモデルやシーンで語られやすいかを整理します。
国内の代表例 松重豊さん 孤独のグルメでSHEPPERTON
国内の分かりやすい例が、松重豊さんです。ドラマ『孤独のグルメ』の井之頭五郎が掛けている眼鏡として、オリバーゴールドスミスのSHEPPERTONが紹介されています。極厚寄りの存在感がありつつ、英国らしい上品さで“渋いのにやりすぎない”印象を作れるのがポイントです。役柄の設定とも相性がよく、クラシック眼鏡を日常に落とし込む参考になります。
国内のもう一例 浜野謙太さん OG×OLIVER GOLDSMITHでの着用
国内では、浜野謙太さん(在日ファンクのフロントマン、俳優としても活動)が、OG×OLIVER GOLDSMITHのアイウェアを着用した特集が組まれています。OG×OLIVER GOLDSMITHは、伝統を汲みつつ現代的な解釈を加えたラインとして紹介され、ステージや撮影でも“道具としての眼鏡”が映える文脈で語られます。クラシックすぎない英国感が欲しい人の選択肢になります。
海外の象徴 オードリー・ヘプバーンとマンハッタン
オリバーゴールドスミスを語るうえで外せないのが、オードリー・ヘプバーンです。オードリーが愛用したブランドとして紹介されることが多く、マンハッタンは“アイコン的なモデル”として語られやすい存在です。やや大きめのシルエットで、顔の余白をドラマチックに整えたい人に向きます。エレガントさを足したいときの基準点になります。
英国俳優 マイケル・ケインとCONSUL
マイケル・ケインは、定番モデルCONSULの愛用者として知られ、ブランドの顔として紹介されます。CONSULはウェリントン系の王道で、掛けるだけで目元が締まり、知的で男らしい雰囲気を作りやすいのが魅力です。映画や衣装の文脈でも語られやすく、クラシック眼鏡を一本選ぶなら候補に入りやすいモデルです。
コメディ俳優 ピーター・セラーズとVICE-CONSUL
ピーター・セラーズは、VICE-CONSULの愛用者として紹介される代表例です。VICE-CONSULはCONSULより天地が浅めで、よりシャープに見せやすい系統として語られます。フロントに特徴的な鋲があるなど、王道の中に“分かる人には分かる”ポイントを入れたい人に向きます。クラシックを保ちながら個性も欲しいときの選択肢です。
ミュージシャン ジョン・レノンとOVAL/PRO
ジョン・レノンは、丸眼鏡OVAL/PRO(オーバル/プロ)を愛用した人物として紹介されます。丸みの強いシェイプは、堅さを和らげて柔らかい知性を出しやすいのが利点です。スーツでもカジュアルでも成立し、コーデ全体を“文化的”に寄せたいときに効果的です。細身を選ぶか、あえて存在感を出すかで印象が大きく変わります。
ロイヤルや時代のアイコン ブライアン・ジョーンズ、グレース・ケリー、ダイアナ元皇太子妃
オリバーゴールドスミスは、ザ・ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズ、モナコ王妃グレース・ケリー、ダイアナ元皇太子妃など、時代の象徴に愛されたブランドとしても紹介されています。ここが示すのは、流行ではなく“格”の文脈で語られ続けている点です。選ぶ際はモデル名だけでなく、顔に対するボリュームと色の品の良さを優先すると失敗しにくいです。
オードリー・ヘプバーン着用で有名なモデル マンハッタンの魅力
マンハッタンは、オードリー・ヘプバーンが映画『ティファニーで朝食を』でホリー・ゴライトリーとして着用した“象徴的なサングラス”の系譜として語られる定番です。なぜ今でも選ばれるのかを、形・似合い方・現行の選び方で整理します。
マンハッタンの特徴とシルエット
マンハッタンは「最も有名なサングラスのひとつ」とされ、当時のアイコン性を現代に持ち込めるのが最大の魅力です。公式情報では、オリバーゴールドスミスがデザインしたモデルで、オリジナルの製造日として1960年がフレームにエンボスされていることが説明されています。
素材はプレミアムコットンアセテート、イタリアでハンドメイド、光学グレードのレンズ、UVA/UVB防御など、見た目だけでなく“道具としての完成度”も押さえられています。
顔立ちに与える印象と似合うタイプ
マンハッタンは、顔周りにしっかり存在感を出しつつ、クラシカルでエレガントな印象に寄せやすいのが特徴です。『ティファニーで朝食を』のオードリー・ヘプバーンのように、上品さを保ちながら“ミステリアスさ”や“余裕”を足したいときにハマります。
似合いやすいのは、卵型・面長・ベース型の人です。大きめシルエットが顔の余白を整え、目元よりも全体のムードで魅せやすくなります。丸顔の人は大きすぎると幼さが出ることがあるので、小さめサイズを選ぶか、フレーム色を黒など締まる色にするとバランスが取りやすいです。
現行品と復刻・系譜のポイント
マンハッタンは現行で展開されており、サイズは標準と小さめが用意されています。公式のサイズ表記では、Standardが55□19-140、Smallが52□17-140で、Smallは小さめの顔に向くと説明されています。
また、国内ショップの紹介では「1960年にデザインされたモデル」で、オードリー着用のアイコニックなサングラスをベースにディテール変更したモデルとして説明されます。つまり、単なる“それっぽい大ぶり”ではなく、由来がはっきりした復刻文脈で選べるのが強みです。
購入時は、顔幅に対してレンズ幅が大きすぎないかを最優先にし、迷ったらSmallから試着すると失敗が減ります。オードリーの雰囲気に寄せたいなら黒フレーム×ダークレンズ、普段使いに寄せたいなら少し透ける濃度や肌なじみの良いカラーも検討しやすいです。
映画・ドラマで使われるオリバーゴールドスミスの定番モデル(CONSUL・VICE-CONSULなど)
オリバーゴールドスミスは、クラシックなのに映像だと古く見えにくいのが強みです。役柄の説得力を上げるために、フレームは主張しすぎず、でも輪郭はきちんと残るモデルが選ばれやすい傾向があります。ここでは、CONSULとVICE-CONSULを軸に、作品で“画になる”ポイントを整理します。
CONSULが定番とされる理由
CONSULは、英国俳優マイケル・ケインが愛用していたことでも知られる、ブランドを代表する定番です。スクエア寄りの端正な形で、目元を締めて知的な印象を作りやすく、スーツにもカジュアルにもなじみます。映像作品では、衣装の世界観を壊さずに人物像を補強できる点が強みです。真似するなら、黒やダークべっ甲を選ぶと“クラシックの正解”に寄せやすく、初めてでも失敗しにくいです。
VICE-CONSULの特徴と向くスタイル
VICE-CONSULは、映画『ピンクパンサー』で有名なピーター・セラーズが愛用していたことで知られています。CONSULよりもシャープに見せやすい系統として語られやすく、クラシックの中に少しクセや色気を入れたい人に向きます。仕事用に寄せるなら黒やダークブラウン、私服で抜け感を出すなら少し明るめのブラウン系も合わせやすいです。服装がシンプルでも、眼鏡で人物像を作れるのがVICE-CONSULの魅力です。
作品で映えるフレームカラーとレンズ
映像で印象を左右するのは、実は色とレンズです。たとえばマンハッタンは、オードリー・ヘプバーンが『ティファニーで朝食を』で着用したアイコニックなサングラスの復刻として紹介され、黒フレーム×濃いレンズだと“アイコン感”が強く出ます。逆に、日常寄りにしたいならグレーレンズや透け感のある濃度を選ぶと強すぎません。国内ドラマでは、松重豊さんが『孤独のグルメ』でSHEPPERTONを掛けている例が挙げられ、渋さを出しつつ生活感を壊さない方向性が参考になります。
芸能人が選ぶ理由 上品に見えるデザインと英国ブランドの背景
オリバーゴールドスミスが芸能人や著名人に選ばれやすいのは、ただの流行ではなく、かけた瞬間に品格が出て、服装や場面を選びにくい完成度があるからです。オードリー・ヘプバーンのマンハッタン、マイケル・ケインのCONSUL、ピーター・セラーズのVICE-CONSULのように、時代を越えて“画になる”文脈で語られ続ける点が大きな強みです。
英国ブランドらしいクラシック感
英国ブランドの眼鏡は、奇抜さよりも佇まいで勝負する傾向があります。オリバーゴールドスミスも同じで、パッと見はベーシックでも、形の取り方やフロントの存在感でクラシックの説得力が出ます。だからこそ、オードリー・ヘプバーンのマンハッタンのように、作品の印象とセットで語られやすく、見た人の記憶に残る眼鏡になりやすいです。
顔なじみの良い太さと曲線
上品に見えるかどうかは、フレームの太さと曲線のバランスで決まります。太すぎると眼鏡が主役になり、細すぎると印象が弱くなりますが、オリバーゴールドスミスはその中間を狙ったモデルが多く、顔の印象を整える方向に働きやすいです。たとえばCONSULは目元を締めて知的に寄せ、VICE-CONSULはシャープさと色気を足しやすいなど、狙う印象で選び分けできます。
衣装にも私服にも合う汎用性
芸能人が同じブランドを何本も持つ理由は、衣装と私服の両方で使えるからです。ドラマや映画では役柄の説得力が最優先ですが、クラシック過ぎると古く見えたり、現代的すぎると世界観が崩れたりします。オリバーゴールドスミスはその中間で、スーツでもデニムでも成立しやすいです。松重豊さんのSHEPPERTONのように、生活感のある役でも“渋く整う”見え方が作れるのも強みです。
オリバーゴールドスミスの人気モデル図鑑 似合う顔タイプと印象の違い
オリバーゴールドスミスは、モデルごとに顔の印象がはっきり変わるのが魅力です。代表的なCONSULやVICE-CONSULは知的で端正、OVAL/PROは柔らかい文化系、マンハッタンはアイコン的な華やかさ、SHEPPERTONは渋さと存在感を両立します。ここでは、形の違いを顔タイプ別に整理し、どれを選ぶとどう見えるかを掴めるようにします。
スクエア系が似合う顔タイプ
スクエア寄りで定番なのがCONSULとVICE-CONSULです。CONSULはきちんと感が出やすく、面長・丸顔・卵型に合わせやすい万能タイプです。丸顔は輪郭が締まり、面長は目元に横のラインが足されてバランスが取りやすくなります。
VICE-CONSULはCONSULよりシャープに見せやすく、ベース型や顔立ちがはっきりした人に向きます。エラや骨格の強さを“意志の強さ”に寄せられるので、スーツ寄りの服装にもハマります。初めてなら黒やダークべっ甲で堅実にまとめると失敗しにくいです。
ボストン・ラウンド系が似合う顔タイプ
丸みのある代表格がOVAL/PROです。スクエアほど硬くならず、知的さを残したまま柔らかい印象に寄せられます。似合いやすいのは面長・逆三角形・卵型です。面長は縦長感が和らぎ、逆三角形は細い顎とのバランスが取りやすくなります。
SHEPPERTONはラウンド寄りで、少し縦に長い大きめシェイプやカッティングの表情が特徴です。卵型やベース型で、少し渋くまとめたい人に向きます。丸顔の人が選ぶ場合は、レンズ縦幅が大きすぎないサイズを選ぶと幼く見えにくいです。
太セル・細セルの選び分け
太セルは、顔の印象を強く整えたいときに効きます。写真や映像でも輪郭が残るので、ファッションの主役にしたい人向きです。逆に、太さが出すぎると眼鏡だけ浮くので、服装がシンプルなほど太セルがハマりやすいです。
細セルやメタル寄りは、さりげなく品を足したいときに向きます。OVAL/PROのようにメタル系でクラシックに寄せても、色やサイズを抑えれば普段使いがしやすいです。
サングラスで象徴的なのがマンハッタンです。大きめのシルエットでエレガントさが出やすく、卵型・面長・ベース型にハマりやすいです。丸顔は小さめサイズを選ぶか、黒フレームで締めるとバランスが取りやすくなります。
まとめ
オリバーゴールドスミスは、オードリー・ヘプバーンのマンハッタン、マイケル・ケインのCONSUL、ピーター・セラーズのVICE-CONSUL、ジョン・レノンのOVAL/PROのように、時代を象徴する人物の着用で語られ続ける英国アイウェアです。国内でも松重豊さんが『孤独のグルメ』でSHEPPERTONを掛けた例があり、クラシックでも生活に溶け込む使い方ができます。選ぶときは、スクエアで端正にまとめるか、ラウンドで柔らかく寄せるか、大ぶりサングラスでムードを作るかを先に決めると失敗が減ります。気になるモデルがあれば、まずは店頭でサイズ感とフィッティングを確認し、自分の顔に合う一本を見つけてください。



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